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生命が存在可能な惑星をNASAが発見。

↑credit:https://www.nasa.gov/image-feature/tess-finds-first-earth-size-planet-in-the-habitable-zone

人類が宇宙を観測して以来様々な星を発見してきました。その過程で「自分たち以外にもこの宇宙には生命体が存在しているのではないか。」といった疑問を研究者たちは持つようになりました。その疑問の答えがついに出るかもしれません。

NASAのトランジット系外惑星探査衛星(TESS)は居住可能な惑星を発見しました。観測の結果、この惑星は酸素が存在する可能性が高いという。

「TOI 700 d」と名付けられたこの星は地球から100光年離れた「TOI 700」の周りを回っており、地球と同レベルのサイズながら質量は太陽の4割ほどで表面温度は半分ほどにとどまっている。

「TESSは、近くの星の周りを周回する地球サイズの惑星を見つけるために特別に設計および発売されました」と、NASAの宇宙物理学部門のディレクターであるポウル・ハーツ氏は語ります。

当初、この惑星は誤った分類をされていました。「TOI 700」は実際よりも遥かに巨大で高温であるとされ、その外側を回る「TOI 700 d」も生命が存在できる環境ではないとみなされていました。

しかし高校生のアルトン・スペンサーを含むいくつかのアマチュア天文学者とTESSチームのメンバーが協力してエラーを特定し、修正を加えたところ、より小型の惑星であることを突き止め、「TOI 700 d」についても生命が存在可能な「ゴルディロックスゾーン」内に位置するとの観測結果を出しました。

この名前はおとぎ話の「ゴルディロックスと3匹の熊」に由来しており、一人の女の子が3つのボウルを試してみるとそのうちの一つが「暑すぎず、寒すぎず、丁度いい」ことに由来しています。

この惑星が何でできているのかはまだわかっていません。研究者らが星のサイズと周辺の惑星の情報を用いてシュミレーションモデルを作成したところ、あるモデルには「古代の火星を取り囲んでいたものに似た高密度の二酸化炭素で覆われた大気」で覆われた海洋が含まれ、またあるモデルには雲のない全地球型の惑星としています。

参照:Science alert