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世界初の核実験によって最古の「人工準結晶」が生み出されていた

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最古の人工準結晶

走査型電子顕微鏡やX線回折を用いた解析の結果、 チームはSi61Cu30Ca7Fe2(シリコン、銅、カルシウム、鉄)からなる二十面体準結晶を発見しました通常の結晶ではありえないであろう5回対称です。

また、これは現在までに知られている最古の人工的に作られた準結晶であることも明らかになりました。これまで発見されたものはコリャーク山脈で回収された隕石に含まれていたものと研究室で合成されたものだけです。

「この準結晶の複雑さは素晴らしいものですが、なぜこのような形で形成されたのかは分かっていません。」と、ロスアラモス国立研究所の地球物理学者でチームの一員であるTerry Wallace氏は語っています。

「しかし、いつの日か科学者や技術者がそれを解明し”目から鱗が落ちるような”熱力学的な説明ができるようになるでしょう。そうなれば核爆発に関する理論がさらに深まり、最終的には核実験がなにを意味しているのかを完全に把握することにつながります。」

核実験の後、1952年にアメリカはクレーターを埋め立ててしまいましたが、今でも掘り返せばトリニタイトが取れると言われています。しかし残念なことに基地の外へトリニタイトを持ち出すことは違法となってしまいました。現在流通しているものは規制される前に持ち出されたもので合法であり、インターネットなどでも購入できるそうです。