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新型コロナで閉鎖中の博物館に男が侵入し恐竜と自撮り。

監視カメラが捉えた映像は、男が閉鎖された博物館を散歩し、Tレックスの頭蓋骨の口の中に頭を入れて自撮りをしている様子を示しました。

ニューサウスウェールズ州警察によると男は5月10日日曜日の午前1時過ぎ、オーストラリア最古の博物館に侵入し、約40分間館内を歩き回りました。

博物館は過去9ヶ月間、大規模な改装工事のために一般公開はされていませんでした。当初、一部の公共プログラムは継続されていましたが新型コロナの影響閉鎖されていました。男は入り口などではなく、足場などを利用した通常ではアクセスできないルートを通って侵入したのではないかと考えられています。

監視カメラは、男が警備員や待機客のいない博物館を満喫し、博物館が提供している恐竜の化石の撮影やTレックスとの2ショット写真を撮っている様子やカウボーイハットをコートラックから盗んでいる瞬間を捉えました。

カメラには男が鍵のかかった部屋に入ろうとする様子がいくつも収められていました。男が何かしらを盗む目的で侵入した可能性は否定できませんが、わざわざ部屋のベルを鳴らしている様子も収められており、職員に気づかれるリスクを犯している点から男がまだ理性的であることを示唆しています。盗んだカウボーイハットも展示品ではなく職員の所持品でした。

この事件はショーン・レヴィ監督の映画「ナイト・ミュージアム」に似ていますがニューサウスウェールズの警察は、侵入者に対する公の警告という現実的な対策を講じました。

「それはあなたのドアをノックする映画プロデューサーになることはありません。それはNSW警察があなたのドアをノックすることになるでしょう」と、副首席査察官ショーン・ヒーニーは記者団に語りました。

男性は午後5時にサリーヒルズ警察署に出頭し逮捕、起訴されました。

参照:The Guadian / iflsciencce