ペンギンのうんちは大量の笑気ガスを生み出していることが判明。

ペンギンは糞便を介して亜酸化窒素を放出します。このガスは鎮静剤や笑気ガスと同等の効果を持っており、南極でペンギンの研究をしている研究者に予期せぬ影響を及ぼしました。

木曜日にScience of The Total Environmentに掲載された研究によると、研究者たちはペンギンのコロニーを研究するために南アメリカと南極大陸の間にあるサウスジョージアの大西洋の島に向かいました。

彼らはペンギンを観察するためにペンギンのうんちに囲まれて働いていたときにチームが「カッコウ」(正気ではない状態)に陥ったとボー・エルバーリング教授は報告しています。

「ペンギンのグアノはコロニーの周りに非常に高レベルの亜酸化窒素を生成します。」と、エルバーリング教授はAFPに語りました。

「数時間、グアノの中で鼻をすすっていると、人は完全におかしくなってしまいます。人は気分が悪くなり、頭痛がするようになります。」

亜酸化窒素は気候への負担(二酸化炭素の300倍)に加えて、麻酔効果が照明されていることから鎮痛剤として歯医者で使用されています。

しかし、この鎮痛剤は副作用として多幸感、リラックス、落ち着き、失笑の発作だけでなく、混乱、頭痛、吐き気などがあるため日本では製造、販売が禁止されています。

研究者に悪影響を与えるこのガスはペンギンがオキアミや魚を捕食した結果であり、どちらも高レベルの窒素を含んでいます。窒素はペンギンの糞から地面に放出され、土壌細菌はそれを温室効果ガスである亜酸化窒素に変換します。

「この場合の亜酸化窒素の排出量は、地球の全体的なエネルギー予算に影響を与えるには十分ではありませんが、私たちの発見は、ペンギンのコロニーがどのように彼らの周りの環境に影響を与えるかについての新たな知識に貢献していますが、コロニーは一般的に、より広くなってきているので興味深いです。」と、エルバーリング教授は述べました。

亜酸化窒素が人に及ぼす影響を収めた映像記録

参照:iflscience / AFP /