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地球は新しく小さな月を獲得しました。

巨大な惑星にはその周りを周回する衛星がある場合があります。火星にはフォボスとダイモスが、木星にはガニメデ、エウロパを含めた79の衛星が、そして地球には衛星として月が存在しています。今回、そこに新たな天体が加わっているのが確認されました。

2020 CD3と呼ばれる小さな小惑星は2月15日アリゾナ州のカタリナスカイサーベイの天文学者によって発見されました。

「ビッグニュース!」としてアリゾナ大学の月と惑星研究所のカタリナスカイサーベイの研究者であるKacper Wierzchos が火曜日にツイートした内容によると「地球には、2020 CD3と呼ばれる一時的にキャプチャされた新しいオブジェクト/可能性のあるミニムーンがあります。2月15日の夜、カタリナスカイサーベイのチームメイトであるテディプルインと私は20等級の天体を見つけました。こちらが発見画像です。」と発表しました。

彼はこの物体の直径は約6フィートから11フィート(1.9~3.5m)でありその軌道から3年前にはすでに地球の軌道に入っていたと推測されると述べている。彼はこの発見を「大したことだ」と付け加えた。なぜならばこれは既知に100万個の宇宙岩の内地球を周回することが知られている2つ目の小惑星だからです。

地球の軌道に補足された最後の衛星は2006 RHでした。20年ごとに地球と月に接近する宇宙の岩は2006年6月頃に捉えられ、2007年9月ごろまで留まり、その後、太陽系を周回する軌道へ移行しました。

この興味深い衛星は天文学者の興味を引きましたが残念ながら遅すぎました。軌道シュミレーションによると私達の小さな友人である2020 CD3は2020年4月に地球軌道から出ていく予定です。しかし観測データが間違っている可能性もあります。

ミニムーンのさらなる情報は天文学者が観測し続けているため今後、数週間から数カ月に渡って明らかとなっていくことでしょう。

いずれにせよ私達がミニムーンの軌道を調べることでこれらのオブジェクトがどのようにして地球に捕獲されるのか、今後はどのような衛星が軌道上に加わるのかを学ぶことができるでしょう。

↑ミニムーンの軌道シュミレーション

参照:sciencealert